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夫婦どちらの分か区別のつかなくなった貯金の計算方法

夫婦どちらの分か区別のつかなくなった貯金の計算方法

あなたが一人ではなく、夫婦など誰かと一緒に不動産を購入した場合、いくらお金を出したかによってその不動産所有の割合(共有持分)が決まります。

その際、もし夫婦共働きで一緒に貯金をしていて、どちらがいくら貯金したのかわからなくなった場合はどのようにすれば良いのでしょうか。

お互いにケンカを覚悟の上、過去にさかのぼって計算し直さないといけないのでしょうか。

 

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夫婦どちらの分か区別のつかなくなった貯金の計算方法

不動産を購入するためには多額の資金を準備しなければなりませんよね。足りない資金は住宅ローンなど借入れすることになります。あなた一人で購入することが困難な場合には、夫婦や両親と共同で購入する場合があります。その場合、出したお金の金額によって持分割合というのが決まります。

例えば4,000万円の物件を、夫が2,000万円、妻が2,000万円出したとします。その場合、夫の持分は1/2、妻の持分は1/2ということになります。

こちらの不動産は、夫と妻の共有名義の不動産であり、夫が1/2、妻が1/2、それぞれ共有持分を持っているということになります。

不動産を共有名義にして共有持分を持つメリットとデメリット

2015.12.23

どこまで出したお金が共有名義・共有持分に含まれるのか

2015.12.22

このように共有持分は、購入資金を誰がいくら出したのかによって決めなければなりません。冒頭にあったように、共働き夫婦で一緒に貯めたお金で区別がつかない場合は、会社から過去5年間の収入証明(源泉徴収票)をもらい、以下の計算式で割合を出すことができます。

夫婦全部の貯金 × 夫(妻)の過去5年分の年収 / (夫の過去5年分の年収) + (妻の過去5年分の年収)

例えば、区別のつかない夫婦の貯金が1,000万円あるとします。夫婦の過去5年分の年収は以下の通りです。

1年前の年収 800万円 500万円
2年前の年収 600万円 500万円
3年前の年収 500万円 400万円
4年前の年収 500万円 300万円
5年前の年収 600万円 300万円
過去5年分の年収 3,000万円 2,000万円
夫については、1,000万円×3,000万円/(3,000万円+2,000万円)=600万円

妻については、1,000万円×2,000万円/(3,000万円+2,000万円)=400万円

1,000万円の夫婦の貯金の内訳は以上のように算出することができます。もし、あなたの貯金が夫婦どちらの分か区別のつかなくなっている場合にはこのように計算しましょう。

ただし、もしあなたが共働きでなく専業主婦で、夫からの給料からコツコツと貯めていた場合、そのお金はあなたのものではなく夫のものになるということに注意してくださいね。

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2015.12.26

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この記事の監修者

坂根 大介
坂根 大介さかね だいすけ

イクラ株式会社代表。1986年大阪生まれ。関西大学文学部卒業。
野村證券株式会社に入社し、国内リテール業務を経て、その後三井不動産リアルティ株式会社(三井のリハウス)にて不動産売買仲介を行う。
不動産売買取引の契約実務や物件調査の経験をもとに、プロ向けに不動産の調査方法や用語解説、不動産市況、一般消費者向けに不動産業界の見えにくくわかりづらい不透明な情報をわかりやすく発信している。
主な資格は、宅地建物取引士、JSHIホームインスペクター、2級FPなど。