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「建築と建設」「増築と改築」の違いについてわかりやすくまとめた

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Q:不動産用語の建築と建設、増築と改築の違いについて教えてください。

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建築と建設、増築と改築の違い

建築とは、建(た)て築(きず)くという意味であり、主に建物を建てる場合に使います。一方、建設は大きな物をつくるという意味であり、建築工事に土木工事を合わせたイメージになります。

「建築」という用語は、法律で次のように定義されています。

建築物を新築し、増築し、改築し、または移転することをいう。

建築基準法第2条1項13号

建築物を①「新築」②「増築」③「改築」④「移転」することが建築であるとしています。

新築とは、なにもないところに新たに建物を建てることです。

増築とは、すでにある建物に、追加して床面積を増やすことを意味します。今ある部分に増やすイメージですが、別棟を建てることも増築です。

問題は改築です。改築はなんとなくリフォームのイメージがありますが、厳密に言うと少し違います。改築は元々あった建物の構造部分の一部、もしくは全部を取り壊して、ほぼ同じような建物を改めて作り直すことを指します。基礎や梁だけ残して、全部やりかえるのは改築になりますが。お風呂やキッチン、壁紙だけを交換するのは、改修にあたります。改修とは、建物の構造部分を壊さずに修理を行う場合を意味します。

移転は、現在ある建物をそのままの状態で移動する建築工法である曳家(ひきや)を指します。

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この記事の監修者

坂根 大介
坂根 大介さかね だいすけ

イクラ株式会社代表。はつね司法書士事務所共同代表。1986年大阪生まれ。関西大学文学部卒業。
野村證券株式会社に入社し、国内リテール業務を経て、その後三井不動産リアルティ株式会社三井のリハウス)にて不動産売買仲介を行う。
「証券×不動産(売買)×IT」という強みと、契約実務や物件調査の経験をもとに、プロ向けに不動産の調査方法や用語解説、不動産市況、不動産屋社長のためのノートを「イクラちゃんねる」にてわかりやすく発信している。
また、司法書士事務所では、不動産登記の専門家として登記だけでなく、離婚協議書の作成や遺産分割協議書の作成、相続登記、自己破産の申請を数多く行っており、住宅ローンなど金銭的問題・離婚・相続などを中心に法律に関わる不動産売却の相談が年間1000件以上ある。
イクラ株式会社では、売買実績豊富な信頼できる不動産会社だけを集めた「イクラ不動産」と、LINEで売却相談できる来店不要の不動産屋さん「スマホの不動産屋さん」を運営。
主な資格は、宅地建物取引士、JSHIホームインスペクター、2級FPなど。