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工作物・建築・建築物の違いについてわかりやすくまとめた

工作物・建築・建築物の違いについてわかりやすくまとめた

Q:工作物と建築と建築物の違いについて教えてください。

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不動産用語の工作物と建築と建築物の違い

工作物(こうさくぶつ)とは、建物以外の土地に接着させて設置した人工的に作った物の意味で、道路や鉄道、ゴルフコースなど平面的なものから、門や塀、電柱、橋、堤防、トンネルなどの立体的なものが含まれます。建物以外というところがキーポイントです

不動産用語としては、法律に出てくる「工作物の新築・改築」が有名でしょう。これらは、工作物を新たに、もしくは改めて造る(築く)という意味です。

では、建物はどのような意味なのでしょうか。

法律で次のように定義されています。

建物は、屋根および周壁またはこれらに類するものを有し、土地に定着した建造物であって、その目的とする用途に供し得る状態にあるものでなければならない。

不動産登記規則第111条

わかりやすく説明すると、土地とくっついていて、屋根と壁があり、住むためのものなのか商売目的の店舗としてなのかなど、一定のつかいみちが決まっているのが建物ということになります。

この「建物」という用語は、民法や不動産登記法などにおいて使われていますが、建築基準法などでは「建築物」という用語が使われています。

建築物については次のように定義されています。

土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱もしくは壁を有するもの(これに類する構造のものを含む。)、これに附属する門もしくは塀、観覧のための工作物または地下もしくは高架の工作物内に設ける事務所、店舗、興行場、倉庫その他これらに類する施設(鉄道及び軌道の線路敷地内の運転保安に関する施設並びに跨線橋[こせんばし]、プラットホームの上家、貯蔵槽その他これらに類する施設を除く。)をいい、建築設備を含むものとする。

建築基準法第2条1項1号

わかりやすく説明すると、「工作物のうち、屋根及び柱もしくは壁を有するもの」っていうのは、先ほどの建物ことを指していますよね。その上で、「これに附属する門もしくは塀その他…」なので、建物に加えて一定の工作物がついた状態、つまり建物ではあるものの、建物より大きな意味で使います。

図にするとこんな感じですね。

工作物・建物・建築物の違い

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この記事の監修者

坂根 大介
坂根 大介さかね だいすけ

イクラ株式会社代表。はつね司法書士事務所共同代表。1986年大阪生まれ。関西大学文学部卒業。
野村證券株式会社に入社し、国内リテール業務を経て、その後三井不動産リアルティ株式会社三井のリハウス)にて不動産売買仲介を行う。
「証券×不動産(売買)×IT」という強みと、契約実務や物件調査の経験をもとに、プロ向けに不動産の調査方法や用語解説、不動産市況、不動産屋社長のためのノートを「イクラちゃんねる」にてわかりやすく発信している。
また、司法書士事務所では、不動産登記の専門家として登記だけでなく、離婚協議書の作成や遺産分割協議書の作成、相続登記、自己破産の申請を数多く行っており、住宅ローンなど金銭的問題・離婚・相続などを中心に法律に関わる不動産売却の相談が年間1000件以上ある。
イクラ株式会社では、売買実績豊富な信頼できる不動産会社だけを集めた「イクラ不動産」と、LINEで売却相談できる来店不要の不動産屋さん「スマホの不動産屋さん」を運営。
主な資格は、宅地建物取引士、JSHIホームインスペクター、2級FPなど。