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再売買予約の登記とはなにかわかりやすくまとめた

再売買予約の登記とはなにかわかりやすくまとめた

Q:再売買予約の登記とはなんですか?

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A:売買によって担保提供した不動産の再売買を前もって予約して不動産を取り戻すこと

再売買予約の登記とは、正式には「再売買の予約を原因とする所有権移転仮登記」といいます。

不動産を担保として融資を受ける際、売買の形式をとり、融資金額で不動産を売買したことにする方法があります。

債務者(借りた側)は、債務を返済したときはその不動産を買い戻す形となりますが、通常、取り戻す権利を確保するために、買戻特約または再売買の予約を原因とする所有権移転仮登記の登記をします。

再売買の予約は、売買の形式で担保提供した不動産について、同一所有者間で再び売買して取り戻すことを前もって予約しておくことです。予約を実行することで不動産を取り戻すことができます。

再売買予約の登記

(再売買予約の登記の例)

買戻特約の場合、融資金額(売買代金)と契約費用だけで買戻されては、あまりメリットがないので、実際はそれほど利用されないのに対し、再売買の予約において再売買の価格は、買戻特約と違って自由に設定でき、期間もないので利用されてきました。

仮登記による担保手法(仮登記担保)が、仮登記担保法の制定により法的に整備されてからは、再売買予約の登記はあまり利用されなくなっています。

仮登記とはなにかわかりやすくまとめた

仮登記とはなにかわかりやすくまとめた

2019.02.03

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この記事の監修者

坂根 初音
坂根 初音さかね はつね

はつね司法書士事務所代表。司法書士。1986年大阪生まれ。大阪大学外国語学部中国語専攻卒業。
大学卒業後、ダイキン工業株式会社に入社し、物流本部にて実務を経て、その後L&P司法書士法人にて不動産登記を行う。
特に、得意な英語・中国語を活かして、外国人向けの不動産売買取引の登記実務や相続実務についてわかりやすく発信している。また売買契約書の作成や各種登記関係書類の翻訳や通訳業務もおこなっている。
主な資格・実績は、司法書士、中学校・高等学校教諭一種免許状(英語・中国語)、英検準1級、TOEIC895点など。