不動産用語の予定区域と促進区域の違いとはなにか

不動産調査Q&A(不動産に関係する法律)

Q:不動産用語の予定区域と促進区域の違いはなんですか?

 

A:土地を買収するorしない

市街地開発事業とは、都市計画法第12条に定める7つの事業をまとめたもので、すでに市街地となっている区域や市街化を図るべき区域内で、計画的な街づくりを具体的に行うための事業です。

不動産用語の「市街地開発事業」とはなにか

不動産用語の「市街地開発事業」とはなにか

2018.02.02

ただ、市街地開発事業は、計画から事業の決定まで時間がかかるので、事業を行うための事前準備としてあらかじめ様々な制限をかけた予定区域、もしくは促進区域を定めます。

予定区域と促進区域についてはこちらです。

区域 事業の種類 事業名 区域の名称
予定区域 市街地開発事業 新住宅市街地開発事業 新住宅市街地開発事業の予定区域
新都市基盤整備事業 新都市基盤整備事業の予定区域
工業団地造成事業 工業団地造成事業の予定区域
都市施設建設事業 一団地の住宅施設の建設事業 一団地の住宅施設の建設事業の予定区域
一団地の官公庁施設の建設事業 一団地の官公庁施設の建設事業の予定区域
流通業務団地の建設事業 流通業務団地の建設事業の予定区域
促進区域 市街地開発事業 土地区画整理事業 土地区画整理促進区域
拠点業務市街地整備土地区画整理促進区域
市街地再開発事業 市街地再開発促進区域
住宅街区整備事業 住宅街区整備促進区域

予定区域か促進区域かは、基本的には事業を行う上で土地を買収するかしないかでわけられます。土地を買収して行う事業は予定区域、土地を買収しない事業は促進区域となります。

 

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